味覚のこと・・ |
なので今日の夕食材料はこれ。地面に落ちた栗の実を拾ってご飯に入れて炊く。それとニセアカシアが出てきたので上部の柔らかいとこを摘んでゴマ和え。ハーブは熱湯を注ぎお茶にする。
それと地元の豆とトマトを醤油、ラカンカ、ビワ茶少々で煮詰めたもの。最後に白ゴマを入れるとご飯によく合う。あと、生小松菜をバリバリ食べたいけど仮歯で噛めないのでジュースで飲む。
カラダはいくら時代が変わろうと昔に還ろうとしてる。ここんとこやっと毒出しもすすみ、味覚が昔に戻ってきた。素材の味が凄くおいしい。調味料は味醂、醤油、塩、油はギーしかない。煮豆なんかに甘みが欲しいときはちみつをほんのちょっとかけたりする。それぐらいで十分だし、素材の味はココロに沁みるよね。
最近わかってきたのは健康と味覚の関係。現代人は美味しく食べようと調味料を使う。どんどんエスカレートしてるよーな。料理するほど素材本来の味がなくなり、そこにソースやマヨ、ケチャップなんかをかける。なので玄米菜食たって、加工調味料に反応しない人が多い。先日も胃がムカムカするって人が来た。「なに食べたの?」って聞いたら「中華の外食したけど変なもんは食べてない」って言う。結局、水餃子のタレ、ラー油と酢が原因だった。そーゆうのが冷え取りするとあとで酸毒となって吐くわけで、、それが溜まって病気をつくってるってのがまだ知られてないよーな。。医者だって毒出しできてる人は少なくて、病気の原因の一つは「味覚の退化」なんて言う人はいない。けどヤバイんです。ワタシは毎日当たり前に食べてる加工調味料が病気と大きく関わってるよーに思う。
能書きはもういいとして、、問題は味覚なんですね。酸化したカラダは酸化した加工調味料を求める。だから病気は増える一方!はっきり言って卵のマヨも豆乳マヨも同じ酸化した加工調味料なんですね。それはアタマの食養で、毎日摂ればどっちも毒が溜まる。動物はおかしなもんは食べないし、すぐに吐く。人間は何でも平気なカラダになっちゃって、さらに普段食べられないおいしいもんを求める。消化する内臓はたまったもんじゃないし、玄米菜食に消化のための酵素サプリまで摂っても、いつまで経ってもたまに胃炎や風邪を引いたり頭痛になったりのギクシャクしたカラダのまま。
ワタシもそうだった。でも毒だしして何度も加工調味料を吐いたりして、素材の味が美味しくなった。今はほとんど醤油と塩の調味になった。したら全く吐くことがなくなって胃炎も全くない。あの東城百合子さんの「自然療法」の本も全く不要になった。変なもんはカラダがさらに受け付けなくなった。変てのは例えば酢なんかもそうなんだけど、人に言えば怒られる。「酢はカラダにいいし、飲んでるし、菌を殺すし、、」って先日も怒られた。
30年前に添加物の話しをしたら笑われた。今もそう、「添加物や薬なんかは即、吐いちゃう」なんか言っても「私もそうなりたい!」って言う人はいない?なんでやねん??。毒受けもそう、辛く厳しい十数年間の毒受け。でもそれを言えば被害者はこっちでも、、嫌な顔をされる。わかってもらえない孤独感、、いつになったら時代にマッチするのかな???
でも確実にカラダは冷え取りで昔に還ってる。食が変わってきたと言うことは、内蔵が変わって本来のお腹の微生物が増え、しっかり守ってくれてる証拠。食が素朴になったってことはカラダが昔に還ってるってことよね。見た目ではこれといって違いはないけど、、毒受けの先にはなにがあるのか??ほとんど抗体はでき、受けの症状も軽い。でもやっぱ見かけはフツーで特に際立ったこともなし、、他者と変わらない。
ま、早朝から夜まで、いちんち立ち通しで働いても元気、それと以前よりもカラダへの感謝ってのが自然と湧いてくるよーになった。今はそれだけかな。感謝が湧けば身も心も温まり、大事なもんが満たされる。これが冷え取りなんよね。